kindle&koboで異次元空間-出合頭航平

キンドル・koboを楽しむためのブログ。読むのもいいが、書くことも出来るこの電子書籍の世界。書く側にまわって、楽しんでいます。

タグ:電子書籍

今の、電子書籍業界の、目安となる統計がありました。

電子書籍 各ストア 出版社別 冊数調査(2013/04/06)

http://idlingsearch.blogspot.jp/2013/04/20130406.html


キンドルやkoboが今、特別すごいわけではないとわかった。
そして、全てがとにかくすごい勢いで、成長しているってこと。
今の日本では、なかなか成長している分野っていうのは少ないのでこういう統計は見てて嬉しい。
電子書籍に関しても、しらない世界が山ほどあるのでこれから相当楽しめそうだ。
 
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はじめまして、出合頭航平です。
このページが、このブログの始めの1ページです。

僕はキンドルで、お気軽楽々無料で本を出版できるということに興奮を覚えていました。
そして「キンドルで本を出版すれば、君も億万長者だ!!」 というどこかのスパムメールに心は高鳴り、 「ああ、とうとう僕の番なのか」と本を出版しました。

これを書いている4月6日現在、僕は億万長者ではありません。
本を4冊書いてみてわかったのは、「キンドル出版は、おもしろい」ということです。

一昔前、ブログサービスが乱立した時には、ブログというものが楽しそうではじめてみました。
僕が初めて作ったブログには、そのとき興味のあった性病のことばかり書いていました。
今考えてみると、なにかのランキング上位にいて、僕が思ったより見てくれていました。
しかし、そのブログサービスがサービスを中止し、僕も書くのをやめました。
そのころ豊富だった僕の性病の知識も、ブログ消滅とおなじく消滅しています。

それから、ツイッターは、あの流れるようなリアルタイム感についていけず、今もついていっていません。
facebookもやっていますが、やはりネットでも人見知り感覚が隠せずに、上手く友達を増やせません。
パソコンを開いてすぐさま、気を使うのが苦手です。人の晩御飯に「いいね!!」を押すのに抵抗があります。

そんなことを振り返りつつ、キンドルを僕がいいと思える・楽しいと感じる理由を考えてみると、2つ有りそうです。

①ひとつは、あのamazonという巨大マーケットに自分の作品が並ぶということ。
僕はどちらかというと、楽天で物を買っていました。
そんなにたいしたことを書いていなくても、ブログで楽天アフィリエイトを利用しているとポイントが溜まり、本やお菓子がぼちぼち買えたことも大きな理由でした。ただ、ブログはいつも続けず、すぐ辞めてしまいますけれど。

そして2012年夏ごろ、いろいろ身の回りでいらないものを整理したいなと思ったので、amazonに出品して見ることにしたのでした。
ヤフオクや、楽天オークションも利用しましたが、どうも面倒くさい。
amazonへの出品は、オークションに比べて楽ちんでした。
そして、そのときわかったのは、amazonの圧倒的な販売力。
「え、もう売れている!! 」とアマゾンに商品を送るたびにすぐに商品が売れていきます。
本、DVD,電化製品、一番くじの景品、などがあっという間に売れて行きました。
どれくらいamazonに送ったのか定かではないですが、本では200冊以上は売れたと思います。
そして、ほとんどが送って1ヶ月以内に売れて行きました。ブックオフで売るよりはるかに高く。

「amazonってすげえ!!」と、amazonがいつ日本に上陸したのかはわかりませんが、こうして2012年になってようやく、amazonの凄さに気づきました。
800円の本や200円のくじの景品が、5,000円で売れたことも何度かありました。
そして、そのamazonは、世界につながっている。その気にさえなれば、海外にだって自分の作品を出すことだって出来る。
その、ものすごいamazonに、自分の作品が並ぶというのが、興奮を覚える一つの理由です。

②そしてもう一つが、自分の作品として売ることが出来る、ということです。
facebookや、ツイッターはどうも馴染めないし、ブログもどうも続かない。
しかし、キンドルでは、「作品」として流れていかずそこに留まっている。
僕はかつてバンドをやったり、曲を作ったりして、なにかしら自分の表現を形にするのが好きでした。
自分をアーティストとは呼べませんが、しかし「アーティスト的なものが自分にあると思えると嬉しい」感じで、キンドルに対しては向き合えそうです。
そう、ギターを手にしたような感覚でしょうか。
自分で曲を作り、それを歌うような。誰かが作った歌をうたうカラオケとは違い、自分で作った曲を歌う。
その舞台が、目の前に出てきてくれたので、僕もステージにあがろうか、そんな感覚です。

そんな2つの楽しめる理由にて、これからもキンドルで本を出して行きたいなと思っています。
小説も書いてみたい、コラム的なものもいい、絵本だって書いてみたい、音声や音楽もつけたいなとか、色々やりたいことはあります。

僕はすぐに飽きて、物事が続かないことが多かったけれど、このキンドルに関しては続けたいなと思っています。

そしてこのブログは、僕のキンドル表現の基地として作りました。
僕の作品や、表現はまだまだ幼稚だけれど、書いていくうちに成長させてやろうと思っています。
キンドルも、日本にきて間がないし、いいチャンスだと思うので。
新しいうちに、参加出来るっていうチャンス。新しいって、それだけでなんかいい。

ただ読むでもいいし、あなたが書く側としても、このブログで楽しいことがあればいいなと思います。



僕のこれまでの作品 どちらもアマゾンキンドル電子書籍

かんちゃん物語 しばらく警備員 

新社会人への手紙--2013年春--今、輝いている君に読んでほしい 






 
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